ティザー|一分で分かるエンタメマーケ用語

エンタメマーケッター22年目、経営者12年目、ゆみです。→ゆみのこと

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 どういうこと?もっと普通の言葉で言ってよ!ここが変だよ!そんなエンタメマーケ専門用語を小学生にも分かるように平たく解説しています。

ティザー?

 アメリカのオルタナロックバンド?(それはウィーザー)

 ティザーも以前はほとんど耳にすることはありませんでしたが、最近は当たり前のように聞くかもしれません。簡単に言えば「予告」です。焦らしたり、難問、いじわる、そんな語源のマーケティング用語です。だいぶ市民権を得てますね。

 ティザーサイトは、WEB制作業界では良く使います。たとえば

「制作が間に合わないので、ティザーサイトをまず作り、本サイトはその1ヶ月後にローンチさせる。」

そんな使い方です。

ティザービジュアル、これも本番のビジュアル、キービジュアルが出る前の、予告用の焦らす、期待を煽るビジュアルを先に出すことがあります。これがティザーです。

ギョーカイ小学校の日常

「ティザーって十回言って」

「ティザーティザーティザーティザーティザーティザーティザーティザーティザーティザー」

ポスターを指さして「これは?」

「ティザー」

「ブブー。キービジュでした」

「え、キービジュアルにしちゃインパクト弱くない?」

「え。マジで?やばい。心配になってきた」