ベンチマーク|一分で分かるエンタメマーケ用語

エンタメマーケッター22年目、経営者12年目、ゆみです。→ゆみのこと

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 どういうこと?もっと普通の言葉で言ってよ!ここが変だよ!そんなエンタメマーケ専門用語を小学生にも分かるように平たく解説しています。

「ベンチマーク」ってどういう意味?

ベンチマーク?公園のベンチみたいな?ベンチプレスのマーク?

競合商品や企業をベンチマークに置くことがありますが、いったいどういう意味?

水準点、基準を意味する

元々は測量における基準、水準点を表す言葉です。

そこから発展して、パソコン業界では「ベンチマークソフト」というパソコンの性能を測るためのテストが有り、その数値を見て今回のパソコンやスマホは高性能だぜ!と自慢したりします。

耳なじみがある言葉かなと思います。

マーケティングに置いては「目標」を意味することも

目指すべき競合商品、あの水準、あの品質まで自社の製品を高めて顧客を奪いたい。

基準、水準と言う言葉が、そういった目標的な使われ方をしているため、ベンチマーク≒競合 と捉えている場合も多いのだと思います。

ギョーカイ先生の日常

 「つぎの学校対抗ドッジボール大会は、マーケ小学校がベンチマークよ」

「ベンチマーク?つまり彼らはベンチに座ってる補欠野郎ってことですか?」

「違うわ、目指すべき目標ってことよ」

「はじめっからそういってよ〜」