
エンタメマーケッター22年目、経営者12年目、ゆみです。→ゆみのこと
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私の見立てとしては「仕事を減らした方が儲かる」はずです。仮説としてそう信じ続けています。身内には思いっきりそう薦めてます。
しかし胸を張って「それが真実ですよ」とは まだブログには書けなくて。ウフフ。まだ私が中途半端なレベルの経営者だからだと思います。
だからこう宣言します。「たぶん80%くらいの確率で仕事を減らした方が儲かるよ」ウフフ。
儲かるポイントは1つだけ「お客さんに何度も買ってもらうこと」
儲かるポイントっていろいろありそうなんですが、実際は1つしか無いんですよ。突き詰めるとこれだけだと思います。
「お客さんに何度も買ってもらうこと」です。
お客さんもサービスを受けられてハッピー。
こちらもサービスを提供して適正な代金をもらってハッピー。
顧客とお互いにWin-Winな関係を長期にわたって継続できること。それが商売がうまくいくたった一つのポイントです。顧客がいないで成立する商売は存在しませんから。すべては顧客からはじまるのです。
なので何度も買ってもらいたいのですが、どうしたら買ってもらえるでしょうか?それはマーケティングであり、商品開発であり、サービスの磨き上げなどいろんな努力が必要です。
なのでその前に、逆から考えてみましょう。
「どうしたらもう二度と買いたくない」と思われるか「あそこからは買わない方がいいぞ」と思われるかを考えてみましょう。
たくさん売れると質が低下する!?
独立したてのベンチャー、零細企業、フリーランス皆そうですが、最初の受注を受けすぎてしまうということがあります。その受注に答えられるだけの能力が足りてないのです。
そうすると、しょぼい品質のものを、しかも大量に納品することになります。そうしたらどうなりますか?
たくさんの微妙でネガティブな宣伝を自ら口コミとしてばらまくことになります。
「すずきさんの会社に頼んだんだけど、ひどい目にあったよ」
「あんなに忙しくしてて、電話もつながらないんじゃ、すずきさんの会社もスタートから厳しいね」
みたいなそんなことを、お客さん候補たちの間にささやかれてしまいます。
「すずきさんの新しい会社の発注はやめといたほうがいいぞ」くらいのことを親切心で伝えてくれる顧客もいます。
そうして、気づくと最初のご祝儀受注のあと、何の依頼もなくなってしまうのです。