LINE WORKSはメンションできない、通話できない

エンタメマーケッター22年目、経営者12年目、ゆみです。→ゆみのこと

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LINE WORKSというアプリを使ってみての報告です。

はじめに、

心と体をゆるめて挑戦するためにはリラックスが欠かせない。

緊張とリラックスいったり来たりが大事である。

私にとって、LINEはプライベートであり、リラックスツールなのである。

ごく身近で親密な人と、友情、愛情のコミュニケーションだけしたいのである。

だから、仕事の友達も、プライベートな内容ならLINEで交流したい。

しかし、仕事オンリーなコミュニケーションならLINEを使いたく無い。

それが私なりの棲み分けである。

SlackやGoogleChatやチャットワークなど有料は無理って場合?

コストとリテラシーの問題である。

業務用オンラインチャット、通話ツール多数あります。

何つかったっていいと思うのです。

しかし集まる人が多岐にわたるコラボレーションの場合、

1人1000円、などの負担が難しい

またはアカウントの管理、グループに限度がある、

そもそも使い方を理解出来ない、

他の会社ですでにつかってしまっていてコラボしにくい、

などなど難易度が高いケースがあるのです。

LINEならみんな使ってるから。とプロジェクトで使い始める・・・。

その場合に、LINEでコミュニケーションするという選択肢をとることがあります。

これがちょっとしたボランティアのプロジェクトや、

単発撮影の段取りなら良いのですが、

大規模で長期的なプロジェクトで利用すると、

プライバシー、セキュリティ的にガバガバになってしまう訳です。

だからまったくもって、非推奨。

でも使ってしまう利便性もわかる。それだけ市民権を得たツールなのです。

プライベートと仕事をとりあえず分けよう→LINE WORKS

そこで登場するのがLINE WORKSなのです。

一人でユーザー登録して、とりあえずLINEのようにつかうなら無料です。

個人事業主として登録して、仕事でつかってみましょう。

LINEは複数アカウントの切り換え利用が出来ないので、

LINEをプライベート、LINEWORKSをビジネス、という風に2アカウント利用できて、気が楽になります。

そういう点ですごくおすすめです。

難点が4つあります。でも、その難点に目をつむって使ったら良いよ、というのがひろおの見解です。

難点①メンション出来ない

いつからか、メンションが定番化しましたね。

LINEのグループチャットでも同様。

ところが、メンション機能が無いんです。

自分もメンション出来ないし、他人もなぜか、私にだけメンションできません。笑

なんか変な感じになりますが、

まあどうせ全部読んでるから、メンションなんて不要と言えば不要です。

難点②リプライできません

引用して返信のリプライ

結構便利で多用してるのではないかと思います。

あれができません。

これはかなり痛い・・・。

WORKSのメンバー同士でしかできないんだと思います。※だれもいなくて未検証。

やはり主なやりとりはスレッド型のGmailを使いましょう。

「メール送ったよ」とツンツンするのが、LINE WORKSと割り切りが必要です。

難点③通話できません

決して使い勝手がいいとは言えないビデオ通話ルームのURLを発行して、

そこに招待してWEB会議をすることはできます。

でもLINEのように電話のような使い方はできません。

ここはかなり不便ですね。

結局、LINEや電話と、WORKSを併用して利用することになります。

まあWEB会議を、ZOOMやMeetでしっかり設定して会議するようにしたほうが良いので、それでいいのかなと目をつむります。

難点④自分から友達登録できません

これちょっとわかりにくい状態なんですが、

複数人が参加している既存のグループチャットがあり、

そこに招待されたとします。

その時に、参加者をタップするとLINEなら「友達に追加」のボタンが出てます。

これが無いのです。

WORKSユーザーと、LINEユーザーが友達になるには、

LINEユーザー側から申請→WORKSユーザーが承認する

しか方法が無い、一方通行なのです。

これはセキュリティのためなんだと思います。

ただ、元々機能がLINEより絞られていて、

フレンドだろうが、そうじゃなかろうが出来ることがかわらないので

たいした問題じゃないのかもしれません。

それでも使った方が良い

仕事とプライベートでツールが分かれてる方が安全です。

プライベートと、仕事のチャットを間違えて投稿する誤爆を防げますし、

思わぬ情報漏洩の心配も減ります。

通知も個別にコントロール可能です。

チャット会議が使いにくいのは、

もうLINEに頼らず、GmailとWEB会議をちゃんとやろうね

というメッセージです。

LINEチャットでプロジェクト進められませんから。

プロジェクト管理にふさわしいツールをつかって補佐的なLINEの使い方に限定するなら、

LINEがプロジェクトに占領されるよりはベターな選択肢と思います。

面白いのでお試しあれ!