
エンタメマーケッター22年目、経営者12年目、ゆみです。→ゆみのこと
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(全4回)WordPressのドメインをお引っ越し!ロリポップ内での移行ステップを完全ガイド🌟

第4回(完結)WordPressのドメインをお引っ越し!ロリポップ内での移行ステップを完全ガイド🌟

第3回WordPressのドメインをお引っ越し!ロリポップ内での移行ステップを完全ガイド🌟

第2回WordPressのドメインをお引っ越し!ロリポップ内での移行ステップを完全ガイド🌟

WordPressのドメインをお引っ越し!ロリポップ内での移行ステップを完全ガイド🌟
📣 Step 6:GoogleAdSenseの引っ越し?
簡単いうと引っ越せません・・・。ドメインが違うということは、もう別のサイト、別人であり、ドメイン切り換え・引っ越すという概念は通用しないのです。
AdSenseにあらためて登録して再審査となります。
アカウントの新たな登録は必要なし
AdSenseのアカウントには複数のサイトを登録することが出来ます。新しいサイトを追加から、あらたなドメインを登録します。すでに登録されているドメインと、新しいサイトには、AdSense上は何の関連性もありません。
つまり、あらためて審査をしてもらうことになります。あたらしいドメインの所有権をAdSenseに承認させ、ブログに挿入して、審査を申請します。
新しいサイトの所有権の証明、新しい広告タグもすべてGoogleSiteKitを導入していれば自分でやる必要はありません。ほんとに便利になったものです。

💡 審査に落ちたらどうする?も知っておこう
審査って聞くとちょっと構えてしまう方も多いですが、
もしAdSenseの審査に落ちたとしても、大丈夫。
落ちた=永久に無理、ではありません。
落ちた理由をきちんと確認して、
- 記事数を増やす
- デザインを整える
- ポリシー違反の要素を修正する
などを対応すれば、再申請は何度でも可能です。
引っ越して再申請してNGになった場合、記事数は問題なく、「ポリシー違反の要素」で該当していう可能性が高く。Googleからの差し戻し内容をよく読んで、修正しましょう。
「とりあえず申請しておけば通るでしょ〜」というノリだと、無駄に時間がかかってしまうので、一度ブログの“中身”を整えるタイミングにもなりますよ!
💸 Step 7:アフィリエイトの登録URLなども変更し、あらためて審査を
AdSenseだけじゃなく、A8.netのようなアフィリエイトサービスもお引っ越し対応が必要です。
✅ A8.netの場合の手順:
- ログイン
- 上部メニュー「登録情報」→「サイト情報の登録・修正」
- 旧ドメインのURLを新しいドメインに修正
💡 ここでのポイント:
- 完全に引っ越すなら上書き修正でOK
- 旧ドメインも残す場合は、副サイトとして新しく登録することもできます
リンク切れや審査NGを防ぐためにも、忘れずに早めに対応しておきましょうね。
🚛 引っ越しお疲れ様でした!
ドメイン移行は、ただURLを変えるだけではなく、裏側でたくさんの「設定と気配り」が求められます。
サーバーやWordPressの引っ越しから、Googleの各種サービス、そして広告やアフィリエイトの再登録まで、一つひとつ整えることで“生きたサイト”が完成します。このシリーズを通して、少しでも不安が減り、前向きに移行作業に取り組める方が増えたらうれしいです。
ブログは「育てる資産」。新しいドメインで、またあなたらしい発信を続けてくださいね。お引っ越し、本当におつかれさまでした!