努力しなくてもできることをしよう|牡牛座の季節

エンタメマーケッター22年目、経営者12年目、ゆみです。→ゆみのこと

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 4月20日穀雨のころから春土用を経て5月4日の立夏へ季節は移り変わります。肌寒い時間もありますが、日中は夏を感じさせる季節。潤いとエネルギーが満ちてくるのを感じます。

 4月20日からは牡牛座の季節へと入っているのです。

牡牛座の季節

 4月20日〜5月20日生まれまでが牡牛座です。

 牡牛座といえば、富や蓄財、いろんなものを集める、手触りや自分が心地よいものを身の回りに置く。それからコツコツと継続していく。そんなことが牡牛座のパワーです。牡牛座は肌の触れあいを好みもします。そんな風に誰かと親密になったりする季節かもしれません。

4月28日は牡牛座の新月

 新月が牡牛座の方角で成立します。牡牛座の季節における新月。

 自分が続けられているものを見直して見てください。アルコールや、甘味、薬物依存で仕方なくやってしまっているもの以外で、なんとなく続けてしまっている事に注目してみましょう。

 書くのが好き、という自覚は無いのだけれど、小学生の時からずっとなんてこと無いことを書き続けている。簡単な企画をさっと考えて道筋を作る。そしてリーダーシップをとって、チームをまとめていく。

 そんなこともなんだかんだでずっと続けてきています。

 それは、自分にとってはなんてことのないこと。ほかの人の出番を奪ってるようで申し訳無いな、とか、あんまり苦労したり血反吐吐いたりせず、ささっとしてしまって、なんか手抜きなのかな?

 とか色々思うところあるんだけど、そうではないんです。

それが、持って生まれたあなたの才能なのです。人には難しいことなのに、あなたには簡単なこと、ってのがあるのです。それを許してあげることが、牡牛座の新月に重要です。

苦手なことを苦労しなくてもいい(してもいい)

 わざわざ苦手な事、不得意なこと、に人生の時間を浪費しなくてもいいのです。苦労して手にした技じゃなければ、価値がない、とか思う必要は無い訳です。

 はじめから楽々出来たことにこそ、価値があるのです。あなたの魂がはじめから出来たことだからです。そういう物があるんです。

 たとえばわたしは、自分のことがほとんどわからない、という問題があります。とにかく鈍いのです。「誰の話してるの?」っていうくらいぼーっとしてます。そして途中で「え、わたしの話してたの!?そしてわたしってそんな人?そう思われてたの?」とびっくりすることも多々あります。

 自分を客観視することが驚くほど苦手なのです。一方で、自分がどう見られてるかを把握して意識的にコントロールする人もいます。いとも簡単に。これも持って生まれた才能なのです。だから真似しようと思っても出来ません。

 ただ、苦労すること、に人生の味わいがあるのだとしたら、別にやってみてもいいのです。わたしも、ふわふわしてラフな仕事は得意ですが、きっちりしてトラディナルな仕事は苦手です。大方、ぼろが出て怒られます。

 だからそんな大変な仕事、きっちり仕様書1000ページ作るとかは出来ないのです。でもやってみたかったら努力してみたらいいのです。人生は楽しむための機会だから。

 でも、それも良いけど、やっぱり持って生まれた才能、あなたなら簡単に出来ること、その価値に気づいてあげるのがこの5月の挑戦としていいんじゃないかしら?と思います。

そよ風のさわやかな季節へようこそ。