タスク管理ツールと一緒に使うなら一応あり|チャット・メッセージアプリをやめよう #2

エンタメマーケッター22年目、経営者12年目、ゆみです。→ゆみのこと

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 チャットアプリは、おしゃべりである。おしゃべりの日常会話であり仕事を進めるのには向いていない。おしゃべりをしている内に1日が終わってしまう。そんな類いのものである。

 もう1つはログが早すぎて、また1つのメッセージが短く、検索性が低いのである。ちょっと見逃すともう追いつけない。

チャットアプリを使うなら、タスク管理ツールが必須

 最後に、複数に分散してしまうことも大きな問題である。チャットワーク、スラック、LINE、GoogleChat、Teams、Facebook「あれ?どこにメッセージもらってたっけ?」となる。それを横串で検索できないのもまた問題なのである。

 先に、チャットツールしか使ってはいけないとしたら!と課程すると、私ならばGithubのissueやBacklog、Redmineなどのタスク共有ツールをあわせて利用する。チケットと呼ばれるタスクを発行して、担当に割り振る。自分に割り振るという使い方でかまわない。

 チャットで飛んできた以来を毎回、チケットにするのである。相手にタスクを依頼するときも、チケットを発行してそのURLをチャットに貼り付けて依頼する。

 そうしないと

①後で振り返れない

②どこを見たら良いか分からない

③今どれだけ仕事があるか分からない

④いつまでにやればいいか分からない

となるからである。

でも、タスク管理ツールも嫌いなんです!

 GithubとBacklogはオススメだとは思います。チャットアプリと連動して使わないとイケないのだとしたら、この二つがおすすめです。

 でも、使いたくない。本当は使いたくないんです!だって、めんどくさいじゃない?ログインしないといけないし。パソコンを前提としてるから、スマホじゃみにくいし。

 またチャットアプリ以上に、誰もが使うタスク管理ツールのド定番ってのも無い訳です。そうすると、サービスが終了するリスクもあるし、使い勝手、学習コストもかかるので複数人で利用するとかめんどくさいわけです。

そこで、チャットアプリ+タスク管理ツールの役割を、もっとシンプルにできるんじゃないか?

明日へ続く

と言うことで、明日はGmailを作った基本的なタスク管理の方法についてお送りします。