青い嵐を受け入れる。感情の棚卸し

エンタメマーケッター22年目、経営者12年目、ゆみです。→ゆみのこと

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 時々は立ち止まって、自分の気持ちに素直になる練習をした方がいいのです。ところが、自分の面の皮が厚く育ちすぎて「素直な私って何?」って人がほとんどだと思います。

 心の皮、仮面が分厚すぎるのです。多くの長男長女たち、第一子たちは「頑張って結果を出す」ために我慢することを契約づけられて生きている訳です。

たまには契約を破棄しよう

 ある意味、契約って人間らしい仕組みだなと思うのです。まるで決定的な効力を及ぼしそうなものなのに、破棄できるのです。さらに契約の満期終了もあります。

 契約ってのは宿命でも何でもなく、いつでも解除可能なのです。そう思えば大して恐れることなど無いのです。過度に気にしすぎなのです。

 長男長女しかり、夫婦しかり、友達だってそう。我慢契約、結んじゃってませんか?

 会社の社長と従業員もしかり、もちろん気に入らないクライアントしかり。それどとこか、気に入らない営業マンなんて、さっさと切った方が良いのに、いつまでも金払ってる馬鹿野郎のお人好しが結構いますよね?

 搾取する人たちとはおさらば!いろんな契約を時々、思い切って破棄してみましょう。

 もし破棄まで出来なくても「破棄したらどうなるか?」と想像してみるのは自由です。

 すっごいすっきりしてしまうかも?そのすっきり、ワクワクした気持ちの高ぶりを覚えておきましょう。

「俺(あたし)って本当はそう思ってたの!?」と驚くと思います。それがやっと素直な気持ちです。いつも周りを気にしすぎなのです。

時々襲ってくる、感情の高ぶり「青い嵐」を恐れない

 私達は安心安全・平常運転、凪、毎日晴天を願います。けれどそんなわけないし。雨が降って嵐が来なければ生命は育まれないのです。嵐を恐れすぎてはいけないのです。

 何もかもをなぎ払うがごとく。感情の青い嵐が吹き荒れる日があります。でもその嵐を恐れすぎてはいけないのです。暴風が立ち枯れた木をなぎ倒し、暴風雨や氾濫する川が龍のようにそれらを飲み込んで押し流します。

 その翌日、黄色い太陽が差し込んだ時に、肥沃な大地が姿を現します。

 嵐は新しい生命のための、再新再生を促すのです。