1年ほど手伝ってきたプロジェクトが1つ終了した。
いろいろとやらせてもらって勉強になり、感謝の限りである。もちろん、もっと結果を出すことができればなーと悔しい部分もたくさんあるが、とりあえず一区切りである。
時間の区切り
10月末で季節の一区切り。なんとなく夏の完全な終わり秋冬に移っていくのが11月1日を境にあるよね、っていう話をスタッフと話していた。
ハロウィンを経て、新年に変わるようなそういう空気があると思うのである。
季節の変わり目を痛烈に感じる瞬間である。
ここで、いろんな仕事を一区切りつけやすいのかなーと思った。
内容の区切り
ここまで一つの型ができればいったんは大丈夫だろう、という手離れ、一息つくタイミングというのがある。
中腹で休憩して、さあもっと登るぞ、ということもあるし、ここで引き返そうもあるし。
最終目標を達成して完了する、ということもある。
常に3か月くらいで一つの区切りを意識してプロジェクトを進めている。
3か月が何ブロック必要かな?
ということを考えながら目算を立てている。
人間関係の区切り
内容の区切りの延長だが、
ここまで伴走すれば「後は自分達で登れます」ということもあるし、
最後まで一緒に来て欲しいということもあります。
それ以外に、ここまで一緒に来てみたものの、やっぱりちょっと違ったかも?という気づきもあります。
また最初は、すごく意気投合できたけど、お互い時間経過、成長とともに、関係性が変わってしっくりいかなくなることもある。
そうした時も一区切り、別れの時である。
また必要になれば、再会することもあるし、別れがあるから、新しい出会いもあるのである。
区切りを意図する
仕事人生を推し進めるためには、ある程度意図的な区切りが不可欠である。
ずっと同じように続く訳ではない。
そうした時に、自ら区切りを意識しておくことで、寂しさを最小限に抑えて前向きな一歩を踏み出せるからである。


